『人間論の可能性』北樹出版1983年3月5日発行より

74頁〜136頁〈経済哲学からのアプローチ〉 保井温(やすいゆたか)著

本書は三重短期大学の講師をしていたときの共著。共著者は瀬島順一郎・鷲田小彌太・山田全紀の各氏


第二章  「商品としての人間」論の可能性

          目次

第一節 人間の物化・商品化

第二節 商品としての人間の本質=価値

第三節 商品の存在構造

第四節 価値と価値意識

第五節 商品性の危機とその超克

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