船曳秀隆詩集

 無への風

 スプーンの糸

 ニューマンカインド

 気がつくと月曜の朝

 はかなさを強くくだく老人の美しさ

 

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船曳秀隆は宇宙の子だという詩人がいる

わたしはいつかUFOに遭遇するかもしれないと密かに期待しているタイプの人間だ

だからその詩人の言葉の意味がよくわかる

彼の詩は宇宙を吹き抜ける哀しみの風のようだ

その風に吹かれてわたしの宇宙にも四十年ぶりにミューズ(詩神)が訪れるかもしれない

やすいゆたか

 

船曳秀隆への感想

 

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