船曳秀隆詩集
★
無への風
スプーンの糸
ニューマンカインド
気がつくと月曜の朝
はかなさを強くくだく老人の美しさ
★ホームに戻る
船曳秀隆は宇宙の子だという詩人がいる
わたしはいつかUFOに遭遇するかもしれないと密かに期待しているタイプの人間だ
だからその詩人の言葉の意味がよくわかる
彼の詩は宇宙を吹き抜ける哀しみの風のようだ
その風に吹かれてわたしの宇宙にも四十年ぶりにミューズ(詩神)が訪れるかもしれない
やすいゆたか
船曳秀隆への感想
2ふ