よみがえる宗教ー新しい役割を探して
1<開催趣旨>
新宗連は、去る 二〇〇一 年、結成 50 周年の節目を迎えるにあたり、コルモス現代における宗教の役割研究会との共催で
「二一
世紀日本の宗教を考える」シンポジウムを開催し、オウム真理教事件後に顕著となっ八宗教不信にいかに対応すべきかを議論いたしました。オウム真理教事件から一二
年を経過し、当時小学校低学年であった世代が成人を迎える時代となってきています。
宗教不信といった風潮とは一線を画した世代が成長している今日、宗教界は、新しい役割を自覚して、一歩踏み出すべきではないでしようか。
本シンポジウムでは、宗教に対する社会の期待と社会のなかで宗教が果たしている役割について、布教現場の声と研究者の分析をもとに幅広く討議いたします。
そして、宗教が本来そなえている力を蘇らせ、現代の社会状況のなかで、いかにして新しい役割を担っていくかをともに考えてまいります。
ということで開催されます、つきましては、皆様の中で宗教の新しい役割や宗教の有り方についてご意見、ご要望、期待されていることがございましたら、書き込んでください。何らかの形でお伝えすることができると思います。
1 .
テーマ「よみがえる宗教一新しい役割を探して」
2 .日時 2007 年 2 月 26 日(月)
シンポジウム午後 1 時〜 5 時
交流会 5時 30 分〜 7 時
3 .主催新日本宗教団体連合会
4 .協賛コルモスく現代における宗教の役割研究会)
5 .会場如水会館
〒 101 – 0003
東京都千代田区ーッ橋2-1-1
プログラム
発題:熊野隆規・立正佼成会立川教会長
中江サチ・解脱会出版部次長
コメント:やすいゆたか・立命館大学講師
石塚正英・東京電機大学教授
パネルディスカッション
コーディネーター:神谷昌道・立正佼成会外務部次長
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